前回、ボリバンが一定幅以下でドットを表示させるインジを公開しましたが、今回はその逆です。
(上のチャート画像は、ボリンジャーバンドを予め表示させた上に、今回ご紹介するインジを適用しています。水色の点が、今回ご紹介するインジです。)
設定内容は上の画像のような感じにしています。
上の画像通りの設定だと、ボリンジャーバンドの期間設定は20で、これはMT4の「Bands」のデフォルト設定と同じかと思います。
で、20期間のボリバンのアッパーバンド(+2σ)とローワーバンド(-2σ)の幅(差)を、「ボリンジャーバンド幅の平均の算出期間」で設定した数字で平均をとります。
そしてその値より〇%以上の幅なら、チャートのボリバン状に水色(色は変更可)の点を表示します。
というそんなインジです。
「ボタン内に表示させる文字」という設定項目以下の項目は、全て、インジケーターの表示・非表示を切り替える為のボタンの設定です。
画面がうるさい時用ですね。
インジケーター本体の設定項目よりもボタンの設定項目の方が多いというアンバランスなバランス感覚。
素敵でしょう。
ダウンロードは下記より。
MT4用 BBHL_AveOver_withButton_v1.ex4